春餅(中華風クレープ)

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グリルで焼いた香ばしい鶏肉とたっぷりの野菜を柔らかい生地に包んで、栄養満点☆
大きな口で頬張りましょう!(^○^)

ワンポイントアドバイス
春餅(シュンピン)とは、中国北方で立春の日に食べられる伝統的な家庭料理です。
小麦粉で作った薄い円形の生地に、肉、野菜、卵などを包んで食べます。

約426kcal (1人分)

レシピで使用するコンロ機能

コンロ
温度キープ
火力を自動調節し、設定温度をキープします
グリル
タイマー
時間がくると自動消火し、ブザーでお知らせします

ガスコンロ・便利機能を使うときの注意点

材料(4人分)

(a)
・強力粉
80g
・薄力粉
80g
熱湯
90g
少々
ラード
8g
鶏もも肉
250g
(b)
・しょうゆ
大さじ2
・酒
大さじ1
・砂糖
大さじ1
・白ネギ(小口切り)
20g
・ショウガ(スライス)
5g
・ゴマ油
小さじ1
1コ
少々
キュウリ
1本
ダイコン
50g
ニンジン
50g
(c)
・甜麺醤
大さじ2
・しょうゆ
大さじ2
・すりゴマ
大さじ2
香菜
適量
ゴマ油
適量
サラダ油
適量

作り方

ボウルに(a)を合わせてふるい、熱湯、塩、ラードを加えてよくこね、ラップに包んで常温で休ませます。(約15分)

(1)を棒状にし、16等分にします。直径約15cmに伸ばし、片面にたっぷりのゴマ油を塗ります。

ゴマ油を塗った面を2枚合わせて重ね、直径約18cmに伸ばします。

フライパンにゴマ油を薄く敷き、≪温度キープ200℃≫に設定します。設定温度になれば、(3)を入れて両面サッと焼きます。

ポイント

※プクッと膨らみ始めたらひっくり返すタイミングです。焼きすぎると固くなります。

(4)は温かいうちに2枚にはがし、乾燥しないようにラップをします。

ご注意

やけどに注意しましょう!
食べる直前に蒸し器などで温め直すとよいでしょう。

鶏肉は厚みを均等にし、(b)に約30分漬けて皮目を上にして≪グリル≫で焼きます。
水なし両面焼グリル 上下強火 約8分
焼きあがれば、食べやすい大きさにスライスします。

ご注意

途中何度か漬け汁を塗ると、よりおいしく仕上がります。
(b)にお好みで五香粉などのスパイスを加えてもよいでしょう。

卵は溶きほぐし、塩を加えて混ぜます。卵焼き器にサラダ油を薄く敷き、≪温度キープ140℃≫に設定します。設定温度になれば、薄焼き卵を焼きます。
焼きあがればせん切りにします。

キュウリ、ダイコン、ニンジンは各々4cm長さのせん切りにします。

器に(5)と(6)、(7)、(8)を盛り付け、合わせた(c)、香菜を添えます。

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ガスコンロ・便利機能を使うときの注意点

<グリル>
  • 加熱中や加熱後のグリルは高温になっています。食材を追加したり、調理物を取り出す際はやけどに注意しましょう。
  • グリルでグラタンなどの焼き物調理をする場合は直火対応の耐熱性容器をご使用ください。
  • アルミ箔やグリル用プレートを使用する際は油脂が溜まらないように注意してください。
  • グリル用調理容器を使用するときは、対象コンロ専用の容器を使用してください。またその際は取扱説明書をよく読み、正しい方法で機器に設置してください。
  • 同じ名称の容器でも容器のサイズや材質が異なる場合があります。また、グリル容器調理の火加減・時間はご使用のコンロの機種によって異なります。レシピの火加減・時間を目安に、様子を見ながら加熱時間をご調整ください。
<温度キープ>機能
  • 温度キープ機能を使って揚げ物をするときは、食材全体が漬かる程度の油(必ず200ml以上)を入れて行ってください。
<あぶり・高温炒め>機能
  • 炙り調理時は、「高温炒め」または「あぶり・高温炒め」に設定。(機種により「センサー解除」「左コンロ高温炒め」と表示しているものがあります)
  • 炙る時は温度センサーの上に焼き汁などが落ちないように温度センサーの真上は避けて調理をしてください。
  • センサー解除中でも温度が上がりすぎると安心・安全機能がはたらき自動で弱火・強火に調節しますのでやけどにご注意ください。
  • あぶり・高温炒めモードを使用するときは、揚げものなどの調理をしないでください。調理油が発火し、火災の原因になります。
<麺ゆで>機能
  • 麺ゆでモードを使用する時は点火後すぐ(10秒以内)に鍋底から炎があふれない程度に火力を調整してください。火力が適正でないとふきこぼれや茹で不足になる場合があります。
  • 麺を茹でる時は、ときどきかき混ぜてください。ふきこぼれ、飛び散り、焦げつきの原因になります。